院内のご案内
- 外 観
- 当院は「カルナビル」の3階です。
- 入 口
- 受 付
- 待 合
- 診察室①
- 診察室②
- 相談室
- 患者様のプライバシーに配慮し、診察室とは別に相談室を設けております。
- 検査室
- 処置室
設備のご案内
- 電子カルテ
- ダイナミクスと、画像や血液検査結果のファイリングなどが可能な多機能診療支援ツールRS₋Baseを導入しています。患者様のデータは、初診時よりすべて保存され、画像(エコー検査、CTやMRI検査)は過去のものと比較し、血液・尿検査結果は経時的にグラフ化するなどして説明させていただきます。また、ご自身の病気を御理解していただくために、解剖などの説明画像や図表、それぞれの病気の治療ガイドラインをお見せすることができます。
- 超音波エコー装置
- 日立アロカF37を導入しています。尿路結石症、水腎症、腎がん、腎盂尿管がん、膀胱がん、前立腺肥大症、睾丸腫瘍などの診断や、排尿後に膀胱にたくさん尿が残っていないかを調べる残尿測定などに使用します。検査画像は、RS₋Baseに保存し、いつでも診察時に患者様にお見せできます。
- 内視鏡(膀胱鏡)ビデオシステム
- オリンパス膀胱ビデオシステムを導入し、膀胱結石、膀胱がん、前立腺肥大症による尿道の圧迫がないかなど内視鏡で観察を行います。
軟性内視鏡と呼ばれるもので、材質は柔らかく、湾曲も自由に調整できるので、検査に伴う痛みは軽度です。内視鏡から得られる画像は、検査中VISELA ELITEビデオシステムのモニターで見ることができ、また、その画像は、エコー検査と同様、RS₋Baseに保存できますので、検査終了後すぐに診察室で画像をお見せしながら結果を説明することができます。
- 尿流量計
- エダップテクノデド社のフローマスターを導入しています。尿流量計とは、1秒当たりどれくらいの尿量で排尿されているかを測定する装置、すなわち、尿の勢いを見る検査です。前立腺肥大症の排尿障害や、女性でも子宮がん・大腸がんの術後などで弛緩性神経因性膀胱(膀胱の排尿筋力低下)が生じた際、その重症度や治療効果を判定するための検査装置です。この検査結果も、電子カルテに保存し、診察時に電子カルテ画面で表示して説明させていただきます。
- 尿・血液検査
- 尿検査の結果(血尿、膿尿―尿路に感染があるかどうかを判定―、蛋白尿、糖尿など)は、診察当日当院で判明しますが、尿路感染症の原因となっている尿中細菌などの同定検査の結果は、次回の診察時に説明します。また、血液検査も外注ですので、後日の診察時にその結果をご報告することになります。